炊飯器を買った
我が家の炊飯器が調子が悪くなりました。
2001年製のナショナルの炊飯器。ちょうど結婚した頃に買ったのですが、世間で炊飯器が壊れるパターンとだいたい同じく、
- 内蔵電池切れにより時刻が狂う
- 内釜のコーティングがはげる
ようになってきました。前者は、電源を入れたときに面倒でも時刻あわせをしていれば問題なかったのですが、ここ数週間、電源を入れても時刻設定ができない(時刻設定しないと炊飯ボタンも押せない。数十回電源を抜き差しするとまれに設定できるようになる)ようになり、いよいよ家族からも「なんとかしろ！」という声が上がってくるようになりました。
修理に出すことも考えましたが、ない間にご飯が炊けないのは(いまどき)ご飯大好きな我が家にとっては致命傷。しかも電池交換だけなのに、修理代が意外とかかりそう。そこで、ボーナスも出たし、新品を買って、現用品を予備に回して処遇をゆっくり考えることにしました。
2001年当時は「全面IH」で十分高級品でしたが、今は「スチーム」やら「圧力」やら付加機能が多数ついているのが主流のようです。そんな中選んだのは、「全面IH」の中で一番高いこの機種。操作感が変わると家族が文句を言うので、メーカーは選択の余地なくパナソニックにしました。さすがに10年近い年月を経たせいか、ほぼ同じ機能が半額で入手できるのはうれしいものです。
Panasonic IHジャー炊飯器 ノーブルシャンパン SR-HY102-N
posted with amazlet at 10.12.06
商品到着後、早速使用してみました。内釜の厚さが前の機種に比べて非常に薄くなっており心配しましたが、味にはほとんど影響がなくひと安心。毎日使うものなので、一日でも長く動いてほしいものです...。
