トラックボール購入

手元にあるPC周辺機器の中で最古参のものが、Logitechの(Logicoolですらない)トラックボールです。

昔マウスを使っていたら腱鞘炎のような症状になってしまい、そのときにトラックボールにしたところ非常に調子が良く、その後も自宅のデスクトップで使ってきました。

Thinkpad USB トラックポイントキーボードにして以来、自宅では使用しなくなったのですが、ちょうどその頃職場に導入された某社のノートPCのタッチパッドが壊滅的に使いにくく、奇跡の復活?を遂げ、今では職場で使っています。

いい加減新しいものにしたいなぁと思いつつも使い続けていたところ、AmazonLogicoolの現行機種が安く(¥3,000以下)なっていたので、思わずポチッとやってしまいました。


安くなって飛びついた人も多いのか、なかなか配送されなかったのですが、先週やっと到着。



10年以上前の商品とのツーショット!上から見るとコンセプトはほとんど変わってませんね。

一方、ヨコから見ると、ボールの位置や、パームレスト部の形状が結構変わっているのがわかります。

これは前機種のボールを外したところ。光学センサと、ボールを受けるベアリングが見えます。光学センサになったことで飛躍的に操作性が向上したんですよね。一方、ベアリングのところにやたらゴミ(手垢?)がたまるのがトラックボールの欠点。3日に1度それを掻き出す作業が必須なのです。

こちらは今回買ったM570のボールを外したところ。今回は光学式ではなくレーザー式になっていますね。あと、ベアリングのところはツルッとした造形になったので、ゴミ取り作業は楽になりそうです(そもそもゴミがたまらなければ一番嬉しいですが)。

ボールの径は同一のようなので、こんなことも可能です。こっちのほうが色的にはしっくりきますね。


ところで、パッケージを見ると、これは持ち歩いている姿と思うのですが、プレゼンでもしているようにも思えます。後者だとするとなかなか斬新ですね。

万年筆を修理に出した(クロス)

久しく使っていなかった万年筆を修理に出し、無事に帰ってきたという話です。

修理に出したのはこれ(画像は修理後のもの)。現在では廃番になっている、クロス「クラシックセンチュリーの」万年筆、14金モデルです。おそらく、センチュリーIIが発売になった時点で廃番となったのだと思いますが、センチュリーIIの万年筆よりも細軸で、押しが強くないデザインなところが気に入っています。
この万年筆は、学生のころに実家で見つけたもの。誰にも使われずにインクが固着したまま放置されていたので、俺が使うよと譲り受けたものです。(当時父親が使っていたのは10金のものだったので、なぜ14金のものが手元にあったのかは未だもってナゾ。両親も覚えてないと言うし。。。)

とはいえ、万年筆を使う機会はそうそうありません。せいぜい年賀状に一筆添えるときに使うくらいだったのですが、それもインクジェットはがきになってからうまく書けなくなり、いつしか存在を忘れてしまいました。年明けに久しぶりに引っ張り出し、カートリッジを入れてみたところ、首軸から盛大にインクが漏れ出してしまいます。そこで、修理に出すことにしたのです。

クロスの商品を修理に出すのはこれで2度目。一度目は大学のときです。知人からステンレスのボールペン(センチュリー)をもらいました。大学生が持つにはちょっとおっさんくさいなぁと感じつつも、しばらく使っていたのですが、ある日クリップ側の軸がもげて取れてしまいました。せっかくもらったものだし、と東急ハンズへ持っていったところ、メーカー修理とのこと。相当な出費を覚悟していたのですが、なんとお代は「タダ」。クロスの製品が「永久保証」であることを知った瞬間でした。
残念ながらこのボールペン、就職直後に某大阪地下鉄の駅ホームで落としてしまいました。運悪く線路に落ちたペンは見事にレールの上に静止してしまい、次の瞬間やってきた電車の車輪の餌食に。。。「パシュッ」という音は今でも忘れられません。

ありがたいことに、今でもクロスでは「永久保証」のサービスをやってくれています。

Cross - Repair(修理に関して)

クロスの筆記具は、その使用年数にかかわらず機構(メカニズム)上の故障に対する保証がついております(機構上永久保証)。

機構上永久保証とは?
通常の使用状況でお使いいただく限りは、生涯にわたり書く喜びをお約束するものです。芯の出し入れ、インクの貯蔵〜供給、スムーズな書き味、等書くという筆記具の基本機能を提供する「機構」部分が故障した場合、またはそうした「機構」を補助する部分の脱落、故障などの場合、製品をクロスまで送付いただければ、この保証に従い無料で修理いたします。

今回は文具店経由でなく、直接クロスオブジャパンさんへ送付する形をとりました。「書留」での送付、しかも梱包したら定形外扱いになってしまったので多少値段は張りましたが、廃番品を修理していただけるのですからたいしたことはありません。

そして1ヶ月強。無事修理を終えたペンが戻ってまいりました。

かなり大きな箱で送られてきました。

開封の儀。厳重な梱包です。

ペンとご対面。結構表面が汚れた状態で送付したのですが、さすがにここは手付かずで帰ってきました。

久々の筆記。良好です。


せっかく良好な状態になって帰ってきたので、しばらく常用してみることにしました。この日のために用意(実はオクで落札)したボールペン(Made in U.S.A.かつ筆記体の旧ロゴ)とともに毎日持ち歩いております。


キズパワーパッドの件(最後)

前々回前回に続き経過観察3回目。今回で最後です。

昨日(ケガしてから10日め)

かなり埋まってきました!

前回交換後からの差分としては:

  • 傷口から分泌される体液(滲出液)の量がだいぶ減った。
  • 前回から、パッド単独での使用とし、その上からバンドエイドを巻くのは止めたのだが、特にパッドに水が入るとかそういうことはなかった。
  • ただ、お湯とかにつけると、パッド自体がどんどん収縮してくるようで、パッド周りが突っ張るようになり、以前とは違ったかゆみがでてきた。

ということで、これ以降パッドの貼付はストップすることにしました。

まとめ

いいところ
  • 回復が早かった(と思う)
  • ヒリヒリ、ズキズキといった痛みがなかった
  • 特に自分の場合は指先だったので、体液滲出によるかさぶた代わりの盛り上がりがクッションになり、痛みを感じることが少なかった
これはちょっとと思うところ
  • 10枚700円という値段をどうみるか。説明書には最低2日に1回、最長で5日貼ったままにできるとあったが、前述の通り結構かゆくなったりするので多分3日に1回が限界。なので、おそらく1週間〜10日で使い切る計算。
  • 特に最初のうち、できるだけ水につけないようにしていたら、滲出液のせいか、かなり臭くなった。

でも、通常の治療法(消毒して絆創膏)では、おそらく1週間でここまで回復することは無かったと思うので、結果には満足しています。次回ケガをしたときにもお世話になりたいです。というか、ケガしないように気をつけることが先決ですが(笑)


キズパワーパッドの件 つづき

昨日の件の続き。夜風呂に入ったときに交換したのでそのときの状態です。
↓これが今日

↓念のため前回の状態

切り落とされた部分がどんどん盛り上がってきてるのがわかると思います。


今回から、水が入らないようにバンドエイドでぐるぐる巻きにするのはやめました。いい加減指周りがカユくなってくるので...。極力水がかからないようにし、どうしても水仕事が必要なときはラップにでもくるんで対応しようかと。

今日でちょうど一週間、次回の交換時には完治してると嬉しいです。



Mac Miniに常時Time Machine用HDDを接続する

Mac MiniのTime Machine機能を使うときは、「定期的にTime Machine用のHDDを挿抜して使う」のと「常時接続している」のとどちらが正しい使い方なのでしょうか。最近Macを使い始めた人間としてはその辺がよくわからないのですが、とりあえず私は下記のようにして常時接続しています。

当初は、手近にあった2.5インチのHDD(750GB)を使い、このようなむき出しで使うアダプタで接続してました。

これでうまくバックアップが取れていたのですが、都度つけたり外したりというのがメンドクサイ。そこで、実験的に、手持ちのBuffaloのUSB2.0接続外付けHDDに入れてみることにしました。ポイントはこのHDDのケースが「電源連動」機能があること。もしTime Machineのバックアップが終わった後に電源を切ってくれるようなことがあれば、つけっ放しの運用もできるんじゃないか?と思ったのです。

今まで使っていた3.5インチのHDDを外して、Time Machine用に使ってた2.5インチHDDをポン付け。当然ネジ穴はあいませんので両面テープで留めただけにしています。

結果は...。うまく電源連動してくれます!2.5インチHDDをケースの中に入れたこともあり、バックアップ中もほとんど音が気になりません。ごく稀にMacのシステム側がTime Machine用HDDを見失うことがありますが、十分快適に使えています。


バンドエイド「キズパワーパッド」の効果はいかに

先週の日曜晩のこと。料理を作る際、スライサーで親指をスライス(笑)してしまいました。

広さにして1cm×5mm程度切り落としてしまったので、肉も見える状態。とにかく血が止まらず難儀しました。圧迫止血してもしばらくするとちょろちょろと出血...を繰り返し、2〜3時間後やっと止血。とりあえず手持ちの絆創膏とホワイトテープをぐるぐる巻きにしました。そしてもう何もする気が起きないので、寝ることに。

寝床でiPod Touchを駆使していろいろ調査したところ、バンドエイドのキズパワーパッドに代表される湿潤療法がイマドキの治療法であることを知ることに。幸い翌朝再出血もなく痛みもなかったので、これを試してみることにしました。

出勤時にドラッグストアへ。キズパワーパッドに加え、指先なのではがれやすいということで、ウォータープルーフのバンドエイドも購入しました。

そして、説明書通りに患部を洗った後、キズパワーパッドを貼り、その上から水が入らないようバンドエイドでぐるぐる巻きにしました。

貼って暫くすると、説明書に書いてある通り患部が白く盛り上がってきます。これがかさぶたの代わりとなって、患部を湿ったまま保ち、治癒を促進するんだそうです。

また、パッドは2〜3日に1回交換して患部の様子を見なさい、ということなのですが、できるだけ水がつかないようにしているとだんだん絆創膏周りが臭って(笑)きます。これが結構強烈なニオイなので、2日ごとに交換せざるをえない状態です。

で、2回目の交換後(4日後)の患部はこんな感じです。本当はレポートをする以上は怪我した直後の画像があったほうがよかったのですが…。
確かに通常の経過に比べると早い気もします。また、前述のかさぶた代わりの白い盛り上がりがよいクッションになるので特にヒリヒリ・ズキズキするような痛みも感じません。
明日の晩に再度交換予定なので、そのときにどれくらい傷が埋まるか楽しみです。というか、右手親指なので早く直ってもらわないと困る!

SO-DIMM 8GBが続落

7月に購入したMac Miniは、電源初投入時点で4GBメモリに交換し、計8GBで運用しています。

が、ここへきて1枚で8GBのメモリの値段が下がってきました。ノート用のSO-DIMMも下がってきているようです。

普段使っている限りでは、現在の8GBでも不都合を感じていないのですが、今後長く使っていくにあたっては合計16GBのメモリは魅力的。
年末ぎりぎりまで値動きを見極めようと思います。

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